映画007ノー・タイム・トゥ・ダイの感想!映画館でイギリス気分♪

映画007ノータイムトゥダイはダニエル・クレイグ作品の集大成!

007シリーズでダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品である映画「007ノータイムトゥダイ(007 NO TIME TO DIE)」。

この作品はジェームズボンドシリーズで25作品目であり、ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンド作品としては5作品目です。

この映画はもともと2020年2月に全世界で公開される予定でしたが、世界的な流行病により、1年8か月延期してから劇場公開となり、イギリスで2021年9月30日、日本含む全世界で10月1日にお披露目されました。

なんといってもジェームス・ボンドの任務遂行のために不屈の精神で闘い、絶対にあきらめない心とタフさが映画007の最大の魅力です。

新作007ノータイムトゥダイでは従来のスパイアクションだけでなく、「ホラー」「ボンドウーマン」「愛」「日本」といった要素も含まれてり、今まで007ファンだった方はより一層楽しめる、はじめて007を観る方には展開の速さに翻弄されつつも楽しめる作品となっています。

先日、映画館で映画「007ノータイムトゥダイ」を鑑賞しましたので、あらすじ、キャスト、感想についてこの記事でご紹介します。

まだ映画を観ていない方や映画館に行こうか迷っている方はぜひ参考にしていただけたらうれしいです。

既に映画を観た方にとっては、うんうんと共感していただけると思いますので、プレイバック気分でぜひ読んでいただければと思います。

映画「007ノータイムトゥダイ」のあらすじ

まずは、こちら映画公開の1か月前に公開された予告をご視聴ください♪

幼少期のマドレーヌは、自身の父がスペクターの一員だったことから、父に家族を殺害されたという「能面の男」に襲撃され、同居の母親は殺害されてしまうが、隠れていたマドレーヌは隙を見て銃で「能面の男」を銃撃し外に引きずり出したが、その直後男は起き上がり、マドレーヌを追いかけて、凍った湖の中にマドレーヌは落ちてしまう。その男はなぜかマドレーヌを救ったのだった。

イギリスの秘密情報部(MI6)の情報部員としての現役を退いたジェームズ・ボンドは前作スペクターで恋仲となったマドレーヌと、イタリア・マテーラにて穏やかな日々を過ごしていたが、マドレーヌは自身の過去については明かせずにいた。

かつて愛したヴェスパーの墓を訪れたボンドは、スペクターの紋章が書かれた紙を見つけると直後に墓が爆発し負傷し襲撃を受けるものの、ホテルに残してきたマドレーヌを心配したボンドは急いでホテルに戻ってマドレーヌと合流。

様々な敵からの襲撃を乗り越えて二人で今いる場所から逃げきったが、追跡されるのはマドレーヌがスペクターとつながっているからではないかと疑い、駅でマドレーヌを突き放してしまう。

その5年後、ボンドはジャマイカでひとりのんびりとした日々を送っていたが、かつての旧友でアメリカのCIAのフィリックス・ライターとアメリカ国防省のローガン・アッシュと会う。そこで誘拐された科学者を救い出してほしいと依頼されるが、ボンドはそれを断る。
車が故障して困っていたところ、「ノーミ」という女性に声をかけられ、バイクのうしろにのせてもらって帰宅し、自宅につくとその女性は現地人に似せた髪の毛を外して「私が今の007だ」と明かした。

フィリックス・ライターに一度断った依頼だが前日ノーミが現れたことで刺激され、やはり依頼を引き受けることを電話で告げてキューバに向かう。スペクターの集うパーティーに潜入したところ、ボンドが狙われていると思わせて、実は科学者によりスペクターを襲撃する細菌兵器が使われて会場は大混乱。

フィリックス・ライターの同僚のパロマとともに敵と銃撃戦を繰り広げ、パロマはその任務のみでボンドとは別れ、科学者ボンドは一緒にその場所かあら抜け出すことができた。

その後、ボンドと科学者はフィリックス・ライターとローガン・アッシュの乗る船に飛行機で到着し、今回スペクターを襲った細菌兵器を作らせたのは誰かと科学者に問い詰め…
それがマドレーヌの過去の悲惨な出来事で遭遇した「能面の男」につながることとなり、ボンドは再びマドレーヌと再会し、「能面の男」やそれを取り囲襲撃から逃げてカーチェイスや銃撃戦を繰り広げていくのであった。

以上のような流れでストーリーが展開していきます。

これ以上先はネタバレになってしまうので、劇場公開中は書かずにいたいと思います。

映画007スペクターのキャスト

それでは、007スペクターのキャストをご紹介します。

ジェームズ・ボンド役

ダニエル・クレイグ
・イングランド生まれ
・6代目ジェームズ・ボンド役に抜擢
・5作品に出演。5作品目の007ノータイムトゥダイで、ジェームズ・ボンド役を引退されます。

M・ギャレス・マロリー役

レイフ・ファインズ
・イングランド出身
・ハリーポッターでヴォルデモート役
・グランドブダペストホテルの主演グスタヴ・H役

Q 役

ベン・ウィショー
・イングランド出身
・映画パディントンのパディントンの声
・映画メリー・ポピンズのパパ役で出演

イヴ(ミス・マネーペニー)役

ナオミ・ハリス
・ロンドン出身
・007シリーズのスペクター、スペクター、スペクター、ノータイムトゥダイに出演

ビル・ターナー役

ロリー・キニア
・イングランドロンドン生まれ
・007シリーズの慰めの報酬、スペクター、スペクター、ノータイムトゥダイに出演
・映画「イミテーションゲーム」「マン・アップ!60億分の1のサイテーな恋のはじまり」に出演

マドレーヌ役

レア・セドゥ
・フランス出身
・「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「グランドブダペストホテル」に出演

ノーミ役

ラシャーナ・リンチ
・ロンドン出身
・映画「キャプテン・マーベル」のマリア・ランボー役
・本作で007を演じたボンドウーマン

パロマ役

アナ・デ・アルマス
・キューバ出身
・本作でCIA捜査官役を演じたボンドウーマン

リューツィファー・サフィン役

ラミ・マレック
・両親がエジプト出身のアメリカの俳優
・映画「ナイトミュージアム」シリーズで、展示物エジプト国王アクメンラー役
・映画「ボヘミアンラプソディ」で、主演フレディ・マーキュリー役
・007ノータイムトゥダイで、凶悪な悪役を演じる

ボンド含めMI6のおなじみのメンバーの安定感と、今作ではじめて登場した二人のボンドウーマンもかっこよくて見どころです。

なんといっても今回の敵役であり悪役のサフィンは、ホラー要素のある怖さが強く、それも今までにはない007を感じる場面です。ボヘミアンラプソディとは全く違う、ホラー要素満載のラミ・マレックの怖い演技力の高さも必見です。

映画007ノータイムトゥダイの感想

映画007ノータイムトゥダイは今までのダニエル・クレイグの007の集大成でした。前作のスペクターのときもそう感じたのですが、ノータイムトゥダイは本当に本当の集大成でした。

なんといっても、映画の中で一番怖かったのが冒頭のホラー要素のあるマドレーヌの幼少期に能面の男が襲撃しにマドレーヌの家に訪れるシーン。
007はスパイアクション映画なので、今まで銃撃戦や体当たり的な激しいアクションはありましたが、ここまで静けさの中に恐怖感をあおられるのははじめてで、もっと心構えをしておけばよかったと思うほど、はじめのシーンが怖かったです。それほどその能面の男の怨念や怒りを感じました。

また、今回今までになかった「ボンドウーマン」の登場が同じ女性としてすごくよかったです。
今までのボンドガールはボンドとの短い関係性だったり、ボンドに守られる存在であったり、ボンドと関わることで命を落としてしまうなど刹那的で悲しいなと思っていました。しかし、今回登場したボンドウーマンの「ノーミ」と「パロマ」は完全にボンドの同僚やビジネス関係の「戦友」といった関係性であり、訓練した女性がボンドのように任務遂行のために立ち向かう姿がとてもかっこよくて現代社会にも合っているように思いました。

さらには、劇中の敵の細菌兵器開発場所が、ロシアと日本の間の島にあるという設定になっており、「日本(Japan)」という言葉が劇中結構出てきたり、日本要素がいろんな場面でちりばめられているのが印象的でした。
この007ノータイムトゥダイの監督がキャリー・ジョージ・フクナガという日系4世のアメリカ出身の方であることも少なからず影響しているようです。

ロンドンでQが、自宅で料理をしているときに日本の酒屋(?)のような前掛けをして料理をしていたり、敵地のシーンでは枯山水や畳などといった日本の文化が出てきますので西洋から見た日本を感じることができました。その日本文化を取り入れることで、爆発などのダイナミックな恐怖とは違った、静けさの中に感じる恐怖も感じました(海外のホラー映画よりも日本のホラー映画のほうが身の毛がよだつ、鳥肌が立つほど怖いというかんじです)。

ホラー要素があるといっても、本物のホラー映画のように夜眠れなくなるほどの怖さはありませんし、どのシーンもすぐに次のシーンに切り替わる展開の速さなので、ホラー映画を普段見ない方でも安心できる映画、あくまでも007はアクションスパイ映画なのでその部分は心配することなく見ることができます。

今回のストーリーの主軸はボンドとマドレーヌとの関係。
今まで女性との悲しい別れが多かったボンドだが、今回劇中で一度離れたが5年後再会しマドレーヌが本当に大切な存在であると気づき、今までのジェームス・ボンド作品にはない「人間愛」的な部分が後半にかけて色濃く描かれていて、ラストでは胸が熱くなりました。

さまざまな海外の土地がロケ地として撮影されていて、映像がとても綺麗で、ストーリーだけでなく、カメラワークなども今までとはまた違うのも面白かったです。キャストの表情もアップで映る場面が多いので緊迫感が伝わり映画に完全にのめり込むことができて楽しかったです。

これでダニエル・クレイグ版のジェームズ・ボンドが最後となりますが、映画館のエンドロールの最後に…
James Bond will return.」というテロップが表示されていましたので、数年後には次のジェームズ・ボンド作品が公開されることが予想されます。

今回の作品が、前回の作品よりもさらにパワーアップしてジェットコースターに乗っているような感覚で楽しめましたので、次回の007もまた楽しみです。

映画007ノータイムトゥダイはロンドンベース世界規模で活躍するジェームズ・ボンドの総まとめ

今回の記事では、映画「007ノータイムトゥダイ(007 No Time To Die)」のあらすじ、キャスト、感想についてご紹介しました。

映画「007ノータイムトゥダイ」では今までのジェームズ・ボンド作品にはなかった、ボンドウーマンの登場や、日本要素や、愛…などいろんな新しさが含まれています。

今までのダニエル・クレイグ版007シリーズを見てきた方にとっては、すべての話がつながっていていますので、その集大成としてこのノータイムトゥダイを楽しむことができます。

過去作品を忘れてしまっている方はもう一度4作品見てから、ノータイムトゥダイを見たほうがより楽しめるでしょう。

まだダニエル・クレイグ版の映画007を観たことがないという方は、ダニエル・クレイグ版の過去の4作品を観てからノータイムトゥダイを見ることをおすすめします。

登場人物や、組織の名前など、過去作品の話が結構語られているので、分かっているほうが、ストーリーを理解しやすいですし、ジェームズ・ボンドの心情にも入り込めますので本映画をより一層楽しめます

過去作品は現在Amazon Primeで視聴することができます(2021年10月23日時点)。
Amazon Prime会員になれば、無料で過去のダニエル・クレイグ版007の映画4作品を視聴することができますので、会員になって視聴することをおすすめします。

Amazon Prime会員は気に入らなかったら30日以内に解除すれば料金はかかりません。
007を無料で見ることができるこの機会に007シリーズをぜひおうちでお楽しみください。

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ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとして初出演した映画「007カジノロワイヤル」はこちらの記事にあらすじ、キャスト、感想を書いています。

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