「持ち帰り」はイギリス英語ではTake awayと言います!To goではないよ
イギリス好きな私が、イギリスの現地の飲食店で実際にやりとりをして、オックスフォード英英辞書でも確認した「持ち帰り」のイギリス英語についてご紹介します♪
ファストフード店やカフェなどの飲食店で、飲み物や食べ物を注文した際、店員さんに必ず聞かれるフレーズ。
「店内で召し上がりますか?お持ち帰りですか?」
英語でのやりとりの場合…
「For here or to go?」
と聞かれて、
もし店内で食べる場合は、
「For here please.」
それとも持ち帰る場合は
「To go please.」
というやりとりが行われます。
このやりとり、中学の教科書で習ったし知っていると思った方、実はこれはアメリカ英語だということをご存知でしたか?
イギリス英語では持ち帰りのこと
「To go」ではなく、「Take away(テイクアウェイ)」と言います。
おさらい

「持ち帰り」の英語は…
アメリカ英語(American English)は「to go」
イギリス英語(British English)は「take away」
イギリスやロンドンで旅行の際…
店員さんに、
「Eat in (For here) or take away?」
と聞かれたら、
「Eat in (For here) please.」
または
「Take away please.」
と言いましょう。
イギリスの飲食店で「to go」と言ってももちろん通じますが、お店のメニューやカフェの黒板などに「Take away」や「Take away menu」などと書かれていますので、「take away」と言った方が、店員さんもしっくりきます。
はじめてイギリス旅行・ロンドン旅行に行く方は、ぜひお店で注文する際は「take away」を積極的に使ってみてくださいね。
今まで、イギリス旅行・ロンドン旅行に行ったことはあるが、「take away」という言葉について特に意識せずにいた方は、ぜひ次回行かれる際は、お店で意識してみてくださいね。
イギリス英語が好きな方や、イギリス英語を学んで、将来イギリス英語がペラペラと話せるようになりたい方は、こちらの記事がおすすめです。