イギリス英語の勉強をしながらイギリス人らしい表現を学ぶ「The How to be British」
イギリス英語が好きで話せるようになりたい、イギリス人が話す表現を身につけたいというあなた。
そんなあなたに最適な、イギリス人らしい英語表現を学ぶことができるおすすめな本があります。
The How to be British Collection
本:The How to be British Collection
(イギリス人になる方法コレクション)
著者:Martyn Ford, Peter Legon
ブライトンの語学学校の同僚同士だった著者であるMartynとPeterが作った本です。
ふつうの日本の英語の授業では絶対に学ぶことができない、イギリス人によるイギリス人の普段話す英語を面白く誇張気味に紹介しているオールカラーのイラスト付きの本です。
例えば表紙のイラストでは、イギリスで川に溺れてしまった際助けを求めるときの表現が紹介されています。
左の絵では、溺れている人は「HELP!」と叫んでイギリス人に助けを求めていますが、紳士とワンちゃんは聞こえないふりをして去ろうとしています。
右の絵では、溺れている人は「Excuse me, Sir. I’m terribly sorry to bother you, but I wonder if you would mind helping me a moment, as long as it’s no trouble, of course」と叫ぶと、紳士が浮き輪を投げてくれて、ワンちゃんも心配しています。
ここまで言わないと助けてくれないという誤解を招きそうなイラストですが、イギリスで何か人にお願いをするときはこのように依頼をするのがイギリス人らしい表現で、聞き手が応じてくれるという一例です。
上記でご紹介した「The How to be British」を読んで楽しまれた人で、さらにイギリス人らしい表現を学びたい人にはこちら。
The How to be British Collection Two
本:The How to be British Collection Two
(イギリス人になる方法コレクション2)
著者:Martyn Ford, Peter Legon
前回のコレクション1に続いて作られた、コレクション2は1よりも、英語難易度が高めで、内容が掘り下げられています。
よりイギリス人らしい表現を身につけたい、イギリスに行った際に披露する表現のストックを増やしたいという方におすすめの本です。
さ、
さらに
3作品目があります!
Get Around in English: No 3: The How to be British Collection 3
本:The How to be British Collection 3
(イギリス人になる方法コレクション3)
著者:Martyn Ford, Peter Legon
イギリス人になる方法コレクション3では、イギリスでバスの中、ホテルで、シーサイドで、体調の悪いときなど…あらゆる場面で使うイギリスらしい表現を学ぶことができます。
コレクション1からお試しで読んで、物足りない、もっとイギリスらしい表現を知りたい!という知識欲が刺激されましたら、コレクション2、コレクション3を手に入れて、イギリスらしい表現をマスターしましょう。
イギリス英語を勉強しながらイギリスらしい表現を学べる「The How to be British Collection」
この記事では、イギリス人らしい表現を身につけることができる本「The How to be Collection 1,2,3」をご紹介しました。
すべてオールカラーイラスト付きなので、楽しく気負いすることなくイギリス英語を勉強できます。
さらに、イギリス英語の単語や発音だけでなく、こういう言い回しで聞くとイギリス人の方に受け入れてもらいやすい、お願いをきいていただけるという表現を学ぶことができるので、よりイギリスらしさを知りたい方にとてもおすすめです。
ぜひイギリス英語、イギリスらしい英語表現を学びたい方はおうち時間に紅茶でも飲みながら、The How to be Britishをぜひお楽しみください。
今回ご紹介した本
- The How to be British Collection
- The How to be British Collection Two
- Get Around in English: No 3: The How to be British Collection 3
さらにイギリス英語を学ぶ方法を知りたい方は以下の記事がおすすめです。