ウェルシュケーキを英国展で購入!クロテッドクリームもウェールズ産

ウェルシュケーキ

ウェルシュケーキを英国展で購入し、クロテッドクリームもウェールズ産♡

英国菓子が好き、ウェルシュケーキが好き、クロテッドクリームが好きという方に、おすすめなのが本場イギリス・ウェールズ産のウェルシュケーキとクロテッドクリームです。

先月、新宿伊勢丹英国展で英国らしいものを購入したいと思い、ウェールズからはるばる日本へ輸入されてたウェルシュケーキとウェールズ産クロテッドクリームを購入しましたので、ご紹介します。

次回の日本各地で開催される英国展でまた販売されるかもしれませんので、ぜひ参考にしていただけたらうれしいです。

ウェルシュケーキは本場Tan y Castell Bakery(タンカステルベーカリー)のレーズン入り!

以前別の英国展で西荻イトチさんというお店のウェルシュケーキを購入したことがありますが(その記事)、今回はじめてウェールズ産のウェルシュケーキを伊勢丹英国展で購入しました。

上の写真がウェルシュケーキ(6個入り、レーズン)です。

赤いドラゴンが描かれているのでケーキだけどワイルドな印象。

うしろから見るとこんな感じです。見ての通りレーズンがぎっしり入っていました。

このウェルシュケーキを伊勢丹英国展で購入する際、お店の方が2分くらいオーブンで温めるとさらに美味しくなるのでおすすめです、と教えてくださいました。

アルミホイルの上にウェルシュケーキを並べて、2分~3分ちょっとオーブンで温めました。

するとこんな感じにこんがりしました。3分経ってたかもしれません…少し温めすぎたかもです。

オーブンで温める際は色を確認しながら待ったほうがよいでしょう。

ウェールズのクロテッドクリームはダフォルディルフーズ!

ウェルシュケーキに添えたいと思い、ウェルシュケーキと同じブースで販売されていたクロテッドクリームを購入しました。

それは、ウェールズ産「ダフォルディルフーズ(Daffodil Foods)」という会社のクロテッドクリームです。

Daffodil(ダフォディル)は日本語でお花の水仙(スイセン)を意味します。

また、調べたところによると、ウェールズの国花は「水仙」

つまり、国花の名前であるDaffodilが会社名になっているのです。

しかもこの記事を書いていてふと気付いたのですが、クロテッドクリームのフタに描かれている牛乳の入れ物の真ん中にドラゴンが描かれています(購入時や手にしているときは全く気づきませんでした)。

ウェールズの国旗にあるドラゴンと、国花である水仙が描かれていて、パッケージだけでも愛国心を感じますね!

Daffodil Foods のサイトではDeluxe Welsh Afternoon Tea Hamperという、ウェルシュケーキ、スコーン、クロテッドクリーム、ラズベリーコンポートなどがセットになったものを英国内であれば宅配販売もしています。)

クロテッドクリームの上のアルミを開けた写真がこちらです。

きれいなクリーム色でした。

スプーンですくうとこんな感じです。リッチなテクスチャー。

断面はこんな感じです。ぎゅっと詰まっている感じですね。

ウェルシュケーキ

先程温めたウェルシュケーキにクロテッドクリームを塗っていただきました。

クロテッドクリームは、すくうときはこっくり濃厚リッチなテックスチャーですが、いざ食べると口の中で静かに溶けてきめ細かく甘さ控えめでミルキーなクリームが口いっぱいに広がり幸せに包まれました。

ウェルシュケーキはそのままでも美味しいですが、クロテッドクリームをつけるとよりデザート感が増してうれしいのと、しっとりするのでより食べやすくなり相乗効果でとても美味しかったです。

レーズンたっぷりのウェルシュケーキに、きめ細かいミルキーな口の中に幸せが広がるクロテッドクリームでしたので、またリピートしたい組み合わせです。

もちろんウェルシュケーキ単品でも美味しいですし、ダフォルディルのクロテッドクリームをスコーンや別の焼き菓子に塗るのも間違いなく美味しいのでおすすめです。

ウェルシュケーキとクロテッドクリームを英国展で購入し、イギリス・ウェールズ気分♪

この記事では、3月に伊勢丹新宿の英国展で購入した、ウェルシュケーキと、ダフォルディルフーズのクロテッドクリームについてご紹介しました。

今後全国の英国展でも販売される可能性がありますので、ぜひまだ食べたことがない方はお店で見かけたらお試しされることをおすすめします。

おうちで英国・ウェールズ伝統菓子を食べて、素敵なティータイムをお過ごしください。

焼き菓子が好きな方は下記の記事がおすすめです。

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