赤坂プリンスクラシック内ラメゾンキオイのアフタヌーンティー
東京の赤坂紀尾井町にある赤坂プリンスクラシックハウス。
1930年、国の要人であるご家族の邸宅が建てられ、1955年に赤坂プリンスホテルの始まりの場所として生まれ変わり、80年以上もの間もたたずまいは変わらずそのまま残っています。
東京都指定有形文化財でもあるこの建物は、英国の洋館のようなベージュと褐色色の木材とのコントラスト、館内の装飾や家具がなんとも優美な雰囲気を醸し出しています。
この赤坂プリンスクラシックハウスは、レストランやバー、パーティー会場、宴会場、結婚式場として利用できます。
その中で、フレンチレストランのラ・メゾンキオイではクラシックアフタヌーンティーをいただくことができます。
洋館でアフタヌーンティーをいただけるなんて、東京でイギリス気分が味わえる場所のひとつと言えますね。
ラ・メゾンキオイのアフタヌーンティーの感想
アフタヌーンティーでは、とにかく雰囲気がよくて、セイボリーやスイーツや紅茶のお味もよくて心もお腹も大満足でした。
室内よりは外で開放的な空間でいただきたいと思い、予約の時に備考欄にテラス希望と入力してテラス席でアフタヌーンティーをいただくことができました。テラス席はもともと他の席との距離があり、他の席とは5~10m以上離れていたので安心していただくことができました。
>>ラメゾンキオイのアフタヌーンティーを予約するセイボリー
- たまごサンド
- 枝豆と青さのりのフリチュール
- ズッキーニのキッシュ
この中では特に、枝豆と青さのりのフリチュールが塩味がいい感じに効いて、ビーチや海を感じるお味でとっても美味しかったです。
2段目
- トロピカルフルーツケーキ
- シトロンタルト
- ガトーメロンシャンティ
この中では、ガトーメロンシャンティー(メロンケーキ)が一番美味しかったです。メロンがとにかくみずみずしくて新鮮でさわやかなお味でした。一緒に行った友人はメロンが苦手とのことで、お店の方にお伝えしたところ、カヌレと交換していただきました。
一番上の段
- マンゴーのパンナコッタ
- 日向夏のタルト
最後のデザートですが、どちらも美味しくて何個も食べたくなるほどの美味でした。特にマンゴーパンナコッタは、マンゴー好きな私にはたまらないくらい濃厚なマンゴーでとても美味しかったです。マンゴー好きな方には特におすすめです。
- プレーンスコーン
- 紅茶とパイナップルのスコーン
紅茶とパイナップルのスコーンでは、パイナップルの果肉が入っていて食べ応えがあって、香りもアールグレイでとても美味しかったです。オレンジのジャムとクリームをつけて、トロピカル感満載でありながらイギリスっぽさも感じられるスコーンでした。
↑こちらは私が実際に行った時の動画です。
ラ・メゾンキオイのアフタヌーンティーに初めてこれから行く方や、今まで行ったことがあるがテラス席はまだの方はぜひこちらの動画を見て予習をしていただければと思います。
また、赤坂プリンスクラシックハウスのお手洗いもオシャレですてきでした。一つひとつの個室がヨーロッパのお部屋に入る感じで、普段日常生活で利用するお手洗いとは違って非日常を味わうことができました。
>>ラメゾンキオイのアフタヌーンティーを予約する赤坂プリンスクラシックハウスへのアクセス方法
赤坂プリンスクラシックハウスへのアクセス方法は様々あります。
《赤坂プリンスクラシックハウス》
住所
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町内
電車
- 東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線永田町駅9-b出口から徒歩1分
- 東京メトロ銀座線、丸ノ内線赤坂見附駅地下歩道D紀尾井町方面口から徒歩5分
- 東京駅より東京メトロ丸ノ内線で10分
車
- 東京駅から10分
- 羽田空港から30分(首都高 霞が関出口)
- 成田空港から1時間40分(首都高 霞が関出口)
電車を利用する場合は、南北線永田町駅9-b出口からが一番近くておすすめです。9-b出口を出ると白いシカの大きなオブジェが見えますので、それが見えたらその背後に赤坂プリンスクラシックハウスが見えます。
次のお休みの日などに、歴史情緒あふれる洋館、赤坂プリンスクラシックハウス内ラ・メゾンキオイのアフタヌーンティーをして、非日常の優雅でリラックスした雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。アフタヌーンティーだけでなく、スイーツと紅茶などもいただけますので、あなたの用途に合わせてぜひご利用ください。
赤坂プリンスクラシックハウスにあるラメゾンキオイのアフタヌーンティー
>>ラメゾンキオイのアフタヌーンティーを予約する