コンラッド東京28Fのトゥエンティエイトで開催中ロイヤルアスコットアフタヌーンティー
東京の汐留にありますコンラッド東京の28階にあるラウンジ「トゥエンティエイト」では、2020年6月1日(月)~2020年8月31日(月)までロイヤルアスコットアフタヌーンティーが開催されています。
ロイヤルアスコットとは、英国王室主催で毎年6月の第3週に開催されるホースレースのこと。
今年は世の中の状況に応じて、300年以上の歴史の中ではじめての観客無しでのホースレースが開催されました。
その名も…
「Royal Ascot at Home」
Youtubeで動画が放送されたり、競走馬や騎手の様子の写真が、インスタグラムで掲載されていました。
チケットを購入してドレスコードなどの条件を守れば誰でも競馬場に訪れることができるイベントで、全英オープンというウィンブルドン大会と同じくらいイギリスでは年に一度の大きなイベントです。
競走馬や騎手にとっては、レースをするということに変わりはないのですが観客がいないというのはなんだかさみしいですね。
主催の英国王室や運営に携わる人々や、観客としてドレスアップしてレースを見に行くことを楽しみにしていた人にとっても異例の年となりました。
すでにロイヤルアスコットのホームページでは来年2021年のレースのチケットが販売れています。今年がRoyal Ascot at Homeだっただけに、来年はいまだかつてないほどに盛り上がりそうですね。いつかその場に観客として訪れたいものです。

アフタヌーンティーというだけでも英国気分を味わえるのに、それがロイヤルアスコットをモチーフにしたアフタヌーンティーだなんて、イギリス好きな人にとってはうれしすぎるスペシャルなアフタヌーンティーですね。
それでは、コンラド東京のロイヤルアスコットアフタヌーンティーについて詳しくご紹介していきます。
ロイヤルアスコットアフタヌーンティーatコンラッド東京の感想

ロイヤルアスコットアフタヌーンティーでは、ロイヤルアスコットの会場の映像でよく見かけるような華やかな帽子をモチーフにしたスイーツや、イギリスの伝統的な料理も含まれていて、イギリス好きな人にとっては胸がキュンとするようなメニューばかりです。
セイボリー
緑のクロックムッシュ

中にチーズとハムが入っていてとってもしっとりして美味しかったです。
まるで、ロイヤルアスコットの会場で、華やかなドレスアップした人やタキシードを着た観客が談笑する芝生のようです。
シェパーズパイ

イギリスの伝統料理のひとつと言えば、シェパーズパイ。
通常は、グラタン皿やそのような形の容器に入っているのですが、これはなんとまぁかわいい丸い形。
世界一かわいいサイズのシェパーズパイですがお味は本場に負けないくらい美味でした。
フィッシュアンドチップス ピンクタルタル

フィッシュアンドチップスと言えば、これまたイギリスの伝統料理のひとつですね。
この揚げた衣の中にフィッシュが入っていたのですが、サクッとして中はジューシーでとても美味しかったです。
ピンク色のタルタルソースも酸味が効いていて、フィッシュアンドチップスにぴったりで美味しかったです。
スコーン

プレーンスコーン&レモンチョコチップスコーン
withクローテッドクリーム オレンジジャム
プレーンスコーンは言うまでもなく美味しいのですが、レモンチョコチップというはじめてのフレーバーの体験にわくわくしながらも、食べると想像以上にレモンの味が爽やかで美味しくて感動しました。
通常のチョコチップスコーンと言えば、レモンチョコチップのスコーンは本当にここでしか食べることができない限定品だと思いますので、スコーンが好きな方はぜひこのスコーンを食べてみることをおすすめします。
スイーツ
シルクハットチョコレートケーキ

こちらのシルクハットチョコレートケーキを見るとなんとまぁ上品な!と言いたくなるような見た目なのですが、なんとお味も甘すぎずビターすぎずやさしい上品なチョコレートでした。
見た目だけがすてきなのでは?と一見思いそうなくらいかわいらしいケーキなのですが、食べるとその予想を裏切られるほどに、しっとりして上品で普段日常生活では味わうことができないチョコレートケーキをいただくことができます。
レモンタルト-ラズベリームース

こちらは上がラズベリームースになっていて、中&下側がレモンタルトです。このロイヤルアスコットアフタヌーンティーの中で一番フルーティーさを感じる一品でした。
ラズベリームースの果実の味がしっかりしているのと、レモンタルトもしっかりレモンの味がしていて美味しかったです。
普段スイーツで、ベリー系とレモンなどのシトラス系が一緒になっているメニューはなかなかのですが、これは新しい発見ですね。どちらもけんかせずに、ラズベリーの甘酸っぱさと、レモンの爽やかさが作り出すハーモニーはさすがコンラッド!と思わずにはいられないほどでした。
薔薇とラズベリーのヴェリーニ

こちらはバラの優雅で上品な香りがして食べる前からイングリッシュガーデンを脳内でイメージできる一品。
実際に食べると、バラの花びらがとても美味しくて、見た目も美しくお味も美味しいなんて最高なバラでした。
さらに、ラズベリーのヴェリー二も、セイボリーとスイーツの間に食べるにはちょうど良く夏を感じるさわやかで美味しい一品でした。
チョコレートフラワーオレンジホワイトチョコレートクリーム

こちらはいろいろなチョコレートを味わうことができる一品です。
チョコレートフラワーの部分である外側のチョコレート、中のオレンジホワイトチョコレート、添えられている棒状のチョコレート、どれもお味が異なり、それぞれのチョコレートが本当に美味しかったです。
それぞれのチョコレートのお味が濃厚で、上質で、また食べたいと強く思うほどでした。
レモンカップケーキ ピスタチオクリーム-サラブレッドのクッキー

なんといっても、このロイヤルアスコットアフタヌーンティーで一際目立っているのが、サラブレッドのクッキーですよね。
競走馬のかたちをしたクッキーは見た目がかっこいいだけではなく、お味も抜群に美味しかったです。
レモンカップケーキもしっとりしていて美味しくて、ピスタチオのクリームはカップケーキにもクッキーにも相性抜群のトッピングでした。
さすがサラブレッドと言わずにいられないくらい、クッキーでありながら口の中の水分をたくさんうばいすぎるわけではなく、クッキー自体がさりげなくしっとりしていて上質でした。
馬の上半身だけでしたので、来年は馬の足までの全身バージョンを期待したいですね(私だけかもしれませんが)。
ひとつひとつお味の感想を述べましたが、すべてのポーションが本当に美味しくてゆっくりとおいしさに感動しながらいただきました。
特に、チョコレートフラワーが一番のお気に入りのメニューで、チョコレートの味がとにかく上質でめまいがするほどでした。
チョコレートフラワーを作ってくださったパティシエさんにありがとうと言いたいほどに感動しました。本当に美味しいものを食べると人はこんなにも感動するのだなと自分で自分に驚いたくらいです。
このアフタヌーンティーに合わせて、お飲み物も、ロイヤルミルクティー、アールグレイ、ピーチティー、ルイボスレモンをいただき、どれも美味しくてお腹いっぱいになり、大満足のロイヤルアスコットアフタヌーンティーでした。
こちらが私が行った時の動画ですので、よりコンラッド東京の雰囲気やロイヤルアスコットアフタヌーンティのメニューを一つひとつをじっくり見たい方はこちらの動画をぜひご覧ください。
コンラッド東京の公式サイトよりも1,398円お得に予約できます。
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コンラッド東京へのアクセス方法
コンラッド東京へのアクセス方法は様々あります。
《コンラッド東京》
アフタヌーンティーがいただけるラウンジ「トウェンティエイト」がある場所はコンラッド東京の28Fです。
住所
- 〒105-7337 東京都港区東新橋1-9-1
電車
- 都営大江戸線・ゆりかもめ線 汐留駅 徒歩1分
- JR・都営浅草線・東京メトロ銀座線 新橋駅 徒歩7分
車
- 汐留駅下信号越えて左折
- 環状線汐留出口降りてすぐ左折

ラグジュアリーな空間であるコンラッド東京でのアフタヌーンティーでは、28階からの景色の眺めもよく、スタッフが至れり尽くせりで、ユーモアあふれるスタッフの方に笑わせていただいたりとあたたかいサービスも受け、非日常を味わうことができました。

今回ロイヤルアスコットアフタヌーンティーということもあり、見た目がかわいらしくて、イギリスらしさがあふれているところも胸キュンポイントがより一層大きかったと思います。
アフタヌーンティー好きな人はもちろんのこと、馬や競走馬が好きな人、英国王室が好きな人、イギリスが好きな人はぜひこのロイヤルアスコットアフタヌーンティーを8月31日までにお試しください。
コンラッド東京のアフタヌーンティーの公式サイトから予約をするとひとりあたり6,198円からですが、一休レストランサイトからの予約ですと、4,800円から予約できます。
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