モーニングトンクレセントの英国の伝統菓子はオープンベーカリーで

東京麻布十番にある英国の伝統的な焼き菓子教室と言えば…
「モーニングトンクレセント」
こちらのお店はイギリス生まれのステイシーさんのお店。
ステイシーさんが作った英国の伝統的なお菓子を日本の友人が食べてもらった際大変喜ばれたことをきっかけに教室とベーカリーを始めたそうです。
イギリスの焼き菓子であるスコーンやキャロットケーキ、ウェルシュケーキなどを食べてみたいがどこで販売されているか分からなかった方。
イギリスが好きで毎年イギリスに行ってはスイーツや焼き菓子を現地で食べているが、今年はできていない方。
そんな方におすすめなのがこのモーニングトンクレセントで月に2回オープンしているベーカリーでいただける英国菓子です。
今回の記事では、モーニングトンクレセントのベーカリーで購入した英国菓子をご紹介します。
イギリス生まれのステイシーさんによるイギリスのお菓子を食べたい方はぜひ参考にしてください。
モーニングトンクレセントのオープンベーカリーでママレードケーキやクッキーを購入
12月5日の土曜日にモーニングトンクレセントのオープンベーカリーにはじめて訪れました。
11時から完売するまで営業しているオープンベーカリー。
15時頃に行ったところほぼ完売状態でした。人気なお店ですので、たくさんの種類のスイーツから選びたい方や、具体的にお目当てのスイーツがある方は11時~12時に行くことをおすすめします。

私が選んだのは、ママレードケーキと、クラシックチョコチップクッキーと、ダブルチョコチップクッキーです。(名前が違っていたらごめんなさい)
ママレードケーキは、上にママレードがのっていて、生地にもママレードが入っているためとってもしっとりして美味しかったです。甘すぎないところも食べやすくてよかったです。
クラシックチョコチップクッキーとダブルチョコチップクッキーは、私自身の人生史上一番のクッキーでした。
クッキーはまずチョコチップが大きくて、しっとりしているのがうれしいのと、クッキーの生地が繊細で食べるとすぅーっと口の中で消えていくのが新食感でした(ガシガシ噛み砕く市販のクッキーとは異なり、食べやすい)。
生地にもチョコチップが入っているダブルチョコチップクッキーも美味しかったのですが、特に美味しかったのはクラシックチョコチップクッキー。素朴でやさしい味のする生地に、ぜいたくにチョコチップがごろごろ入っていてそのバランスがちょうどよくて美味しかったです。
またオープンベーカリーに訪れて同じメニューを食べたい!と思うと同時に、他の違うスイーツも食べてみたいと思いました。
イギリスの焼き菓子が好きな方でまだモーニングトンクレセントを訪れたことがない方は、ぜひこちらのオープンベーカリーの日にスイーツを購入して本場イギリスの素朴でやさしい味を食べていただきたいです。
モーニングトンクレセントのアクセス情報

モーニングトンクレセントは東京の麻布十番にあります。
住所:
東京都港区東麻布 2−14−3 カサド並木101
電車でのアクセス:
- 都営大江戸線麻布十番駅出口6から徒歩6分
- 東京メトロ麻布十番駅出口6から徒歩6分
麻布十番駅に到着し出口6を出てからら、Google mapに住所か「モーニングトンクレセント」を検索してGoogle mapに従って行くとスムーズにたどり着きます。
モーニングトンクレセントのレシピ本!おうちでモーニングトンクレセント!

(画像引用:モーニングトンクレセント)
麻布十番に行くのはあなたの家から遠いという場合は、おうちでモーニングトンクレセントの味を再現することができます。

(画像引用:モーニングトンクレセント)
というのも、ステイシーさんの英国菓子のレシピ本が発売されているのでそのレシピ本の通りお菓子を作ることでモーニングトンクレセントの味を作ることができるからです。
具体的にどんなレシピが載っているのかな?と思われ方に、レシピ一部はこちらです。
- スコーン
- キャロットケーキ
- ビスケット
- ウェルシュケーキ
- ヴィクトリアスポンジケーキ
- イートンメス
- クリスマスプディング
- ママレードケーキ
など英国菓子多数
この本の魅力は日本人向けにアレンジしたものではなく、イギリスの本場の作り方が日本語と英語で紹介されているところです。
イギリスの素朴な焼き菓子をおうちで再現したい、人気の焼き菓子教室・オープンベーカリーを営むステイシーさんの味を体験したい方はぜひこちらの本を見てお菓子を作ってみてください。
Mornington Crescent 東京の英国菓子(モーニングトン・クレセント東京の英国菓子)
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>>モーニングトンクレセントのレシピ本の詳細をチェック
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モーニングトンクレセントのお菓子でおうち英国展
今回の記事では、イギリスの伝統的なお菓子を提供しているモーニングトンクレセントについてご紹介しました。
モーニングトンクレセントの月に2回のオープンベーカリーで英国菓子を購入しておうちで食べるのもいいですし、ステイシーさんのレシピ本を見て自分で英国本場の英国菓子を作って食べるのもいいですね。
どちらにしても英国のお菓子をおうちで食べれば、もうあなたのおうちは英国展会場!そのものです。
モーニングトンクレセントの英国菓子をいただきながら、「おうち英国展」をぜひお楽しみください。
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