イギリスにはたくさんの素敵なイングリッシュガーデンと呼ばれる庭園があり、
その多くが広大な敷地にあり、四季によって色とりどりの花を楽しむことができます。
イギリスだけでなく、実は日本にもイングリッシュガーデンがあります。
その名も、「横浜イングリッシュガーデン」!!!
名前の通り神奈川県横浜市に位置しています。
私が訪れた2017年9月には、
「妖精を探そう」というキャンペーンが開催されていて、
入園料を払うところで、イングリッシュガーデンの地図を受け取り、
実際に庭園をみながら、妖精を見つけた場所と同じ地図にマルを付けていき、
全部見つかったら受付に持って行くとプレゼントがもらえるというものでした。
「妖精を探そう」というとあまり難しくなさそうですが、
アクション映画のワンシーンさながら、地面すれすれに顔を近づけて空を見上げたり、
つま先がバレリーナ状態になるほど全身全霊で背伸びをしたりと、
試行錯誤して妖精探しをしましたが、最後の一つは見つからずに、
受付の人に教えてもらって、「あ~そこだったのね」とすっきり!
妖精探しは全問正解はできませんでしたが、
季節ごとにこのような参加型ゲームがある場合があるそうです。
横浜イングリッシュガーデンを訪れる際は、庭園散策に加えてゲームのある時期に行くのもおススメです。
私が訪れた9月はお花はもちろんありましたが、緑多めでしたが、
マイナスイオンに包まれてリフレッシュできる空間でした。
横浜イングリッシュガーデンの見頃は?
公式ホームページによると、一番の見頃は5月中旬。
1,300品種1,800本のバラの見頃で、
クレマチスや様々な宿根草が楽しめます。
5月中旬の次に見頃となるのが、10月。
秋バラとコスモスの競演と大人気のハロウィン装飾が施されます。
横浜イングリッシュガーデンには、
1つのショップと2つのカフェもあります。
ショップは店内が広くて、ガーデニンググッズはもちろん、
バラをはじめとするお花柄のグッズや、イギリスの紅茶や、
ロンドン・イギリス関連の商品が多数あり、
そこはまるで本場イギリスのイングリッシュガーデンのショップにいるようでした。
イングリッシュガーデン好きだけでなく、
イギリス・ロンドン・お花が好きな人、都会の喧騒から離れて、
自然の中で心身癒されたい方におすすめのスポットです。
横浜イングリッシュガーデンへの交通・アクセス方法
ガーデンと聞くと、かなり都心から離れた郊外をイメージしそうですが、
横浜イングリッシュガーデンは、横浜駅に近くアクセスも簡単。
横浜駅西口りそば銀行前から無料シャトルバスが出ています。
車の場合は「横浜市西区西平沼町6-1」とカーナビに入れてください。
住所 :〒220-0024 横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
営業時間 :AM10:00~PM6:00 (最終入園 PM5:30)
公式HP : www.y-eg.jp/access
(営業時間等は変更となる場合がある為訪れる際は公式HPをご確認ください。)
https://yukolondon.com/rooibos/