タイニートリアティールームでアフタヌーンティーをしてイギリス気分
英国菓子やアフタヌーンティーを提供しているタイニートリアティールーム。
タイニートリアティールームは東京の人形町に位置しています。
英国のティールームを再現したお店で、日本橋三越英国展や伊勢丹英国展に出展し、スコーンやケーキなどの販売もしています。
スコーンやケーキなどイギリスのお菓子が好きだけど、タイニートリアに行ったことがない…
英国風のかわいいティールームでアフタヌーンティーをしたことがないのでいつかしてみたい…
そんな方にぴったりなのが…
タイニートリアティールームです。
今回の記事では、タイニートリアティールームに行ったことがない方のために、タイニートリアティールームでいただいたフェスティブアフタヌーンティー(イギリスのクリスマスを感じる)をご紹介します。
11月29日時点で平日であればまだフェスティブアフタヌーンティーの予約ができます。
すでに予約した方やこれから予約する方などはぜひこの記事を参考にしてください。
タイニートリアで英国のクリスマスを楽しめるフェスティブアフタヌーンティー
11月14日(土)から12月27(日)までタイニートリアティールームでいただくことができるフェスティブアフタヌーンティー。
このフェスティブアフタヌーンティーでは、イギリスのクリスマスの雰囲気やお料理を味わうことができます。
フェスティブアフタヌーンティーに行った時の様子を動画にまとめましたので、こちらの動画をまずはご覧ください。
1段目のオープンサンドイッチ、2,3段目のスイーツではイギリスの伝統的なお菓子尽くしで英国菓子が好きな人にはたまらないメニュー。
スコーンはプレーンとクルミとスパイスの全粒粉ということもあり、イギリスではパンやスコーンは全粒粉を食べる人が年々増えていることもあり、より一層イギリスらしさを感じました。
さらにメニューを見ていきましょう。
アフタヌーンティーのメニューは?
フェスティブアフタヌーンティーのメニューは以下の通りです。
ウェルカムドリンク
- クランベリー&エルダーフラワースパークリング(ノンアルコール)
- +500円でロゼスパークリングに変更可
1段目 オープンサンドイッチ
- ビートルートフムス&ビーツレッド
- シュリンプ&カクテルソース
- ローストビーフ&トリュフソース
2段目 スイーツ
- ミンスパイ
- ブラムリーアップルクランブル
- エクルフェカンタルト
- フェスティブサンドイッチケーキ
3段目 スイーツ
- ジンジャーブレッドマン
- クリスマスパヴロヴァ
- チョコレート仕立てのミニクリスマスプディング
スコーン
- プレーンスコーン
- クルミとスパイスの全粒粉スコーン
- 英Cottage DelightとHighfieldのマーマレード&チャツネ
お飲み物
- ティーメニューリストから1つ選択
ヨークシャーティーにしました - おかわりティー
タイニートリアオリジナルスパイスクスマスティー
一人4,950円(税込)
※場合によってはメニューが変更となる場合もあるそうですので、気になる方は事前にお店にお問い合わせください。
いつか行きたいと思っていて、今回はじめてタイニートリアティールームを訪れました。
外観の愛らしい雰囲気、内装のコージーで心地よい空間、丁寧につくられたイギリスのお料理やお菓子に魅了されっぱなしでした。
フェスティブアフタヌーンティーということもあり、イギリスのクリスマスの雰囲気を感じることができるメニューでとってもうれしかったです。
イギリスを代表する陶器ブランドである「バーレイ(Burleigh)」の食器でお料理やお紅茶が提供されて、目がハートになってしまうほどバーレイの魅力にとりつかれてしまいました。色合いや小花柄のデザインがあまりにも素敵すぎて全部ほしい!と感じるほどでした。
全部美味しかったので、お気に入りを選ぶのが難しいのですが、特に美味しかったのが、全粒粉のスコーンと、ブラムリーアップルクランブルと、ヨークシャーティーです。
ヘルシー志向でありたいと日ごろから思っていることもあり、全粒粉スコーンをいただくことができてうれしかったのと、チャツネとの組み合わせが抜群でした。
プレーンも美味しかったのですが、全粒粉スコーンのほうが香ばしい香りがしたのと、色々な素材がミックスされているような味が好みでした。
ブラムリーアップルクランブルは、素朴な味に一口惚れ(ひとくちぼれ?)しました。バターと小麦粉と砂糖のザクザクした上の層と、下のアップル層を一緒に食べると良いとお店の方からのアドバイスをいただき、一緒に食べたところ、なんとも言えない食感の楽しさと安らぎを感じました。
調べたところ、第二次世界大戦の際に食糧難でも簡単に作ることができるお菓子として作られるようになり今も食べられているものだそうです。
ヨークシャーティー(Yorkshire tea)はイギリスの家庭で飲まれている一般的なお紅茶です。いつか飲みたいと思っていて今回ティーリストにありましたので念願のヨークシャーティーをいただきました。飲むと、口あたりがなめらかで、優しいお味。ミルクを入れてミルクティーにしたらその優しい味がよりいっそうやわらかさを増してマイルドで美味しかったです。今後積極的に飲んでいきたいと思いました。
イギリスのスコーンやお菓子が好きな方でも、たくさんの種類のお菓子は体験したことがない方も多いのではないでしょうか。
タイニートリアでは、イギリスの様々なお菓子を味わうことができますので、色々食べたいという方はぜひタイニートリアティールームへ行き英国菓子をお楽しみください。
タイニートリアのアクセス方法
タイニートリアティールームは、東京都の人形町にあります。
住所:
東京都中央区日本橋人形町2-20-5 柿沼ビル1F
電車でのアクセス方法:
- 東京メトロ日比谷線 人形町駅 A2出口より徒歩2分
- 東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅 7番出口から徒歩3分
- 都営浅草線 人形町駅 A2出口より徒歩2分
(都営浅草線から日比谷線のA2出口まで行くか、浅草線の出口A5,6から出て徒歩5分)
大きな目印などはありませんので、はじめて行く場合は、上記のどこかの出口から出たらすぐにGoogle mapを起動して、Google mapの経路に従ってお店に向かうことでスムーズに向かうことができます。
タイニートリアティールームでフェスティブアフタヌーンティーをしよう
今回の記事ではタイニートリアティールームのフェスティブアフタヌーンティーをご紹介しました。
イギリスのクリスマスや、イギリスのお菓子をいただくことができて、日本にいながらにしてイギリスのクリスマスを体験することができる素晴らしい時間と空間でした。
イギリスの紅茶を飲みたい、イギリスのお菓子を食べたい、イギリスを代表するブランド「バーレイ」の食器でティータイムを過ごしたいという方はぜひタイニートリアティールームへ行かれることをおすすめします。
11月29日時点で、平日であればフェスティブアフタヌーンティーの予約の空きがまだあるようですので、平日休みの方や、土日休みの人で有休消化をしたい人は平日にいかがでしょうか。
イギリスの雰囲気を目からもお口からも味わうことができる、タイニートリアティールームですてきな休日をお過ごしください。
イギリスの雰囲気を味わうことができる都内のティールームはこちらの記事でまとめています。
今回の記事で書いたヨークシャーティーはこちらのイギリスの紅茶の売り上げランキングの記事でも書いています。